スマートフォンで外国語を使いこなす時代

スマートフォンで外国語を使いこなす時代

今のスマートフォンって本当にすごくて、もうできないことはないってくらい、色々な機能がついていますよね。

あたかも「フォトショップ」みたいに高性能になりすぎて、いつか全く使いこなせなくなる日が来るんじゃないかってびくびくしています。だって、アイフォン10ですら難しいですもん、僕にとっては。

性能にユーザーがついていかないってやつですね。売る側は強気なようですが、はたしてそれでビジネスが成り立っていけるんでしょうか。

 

今回は、スマートフォンで外国語を使いこなす、なんだかドラえもんの21世紀みたいな時代になったなあ、なんてお話をお届けします。

 

スマートフォンでリアルタイム英会話

これ、すごいですよね。精度はともかく、スマートフォンを通訳者代わりにして、リアルタイムで英会話なんかができてしまうんです。

便利な世の中になったなあと思いませんか。

東京オリンピックも控えた今、スマートフォンの翻訳機能は欠かせない要素になってまいりましたね。

 

簡単!例文の文章を入れ替えるだけで英会話

なんと、すでに用意された例文の文章を入れ替えるだけで英会話をそつなくこなせてしまうアプリも今の時代、普及しています。すごいですね。

自動翻訳機能なんかとちがって例文ですから、間違えることがまずないですよ。

だって、名詞は名詞、動詞なら別の動詞に置き換えればいいんです。

間違える可能性があるとしたら、「不規則な過去形・過去分詞形」みたいな過去の話をしたい時だけ単語のスペルも発音もごろっと変えてくる動詞、とかそこらへんのポイントだけですね。

文法的なミスがなくなるだけでもすごい!

 

音声入力・手書き入力・写真読み込み入力

「英語翻訳三種の神器」な感じですね。

まず、音声で入力できてしまう。これは簡単!早い!細かなスペルを入力する手間が省けます。ひと昔前は音声入力もなかなかなんて言ったかをスマートフォン側に認識させるのが難しい、なんてこともありましたが、最近のスマートフォンはすごい。

本当にテレビコマーシャルなんかでやっているようなことが、実際にできてしまう。スマートフォンに話しかける時代です。

 

そして、手書き入力。これも便利ですね。

スマートフォンの小さなキーボードをぽちぽち打つよりも指一本でさくっと書いて認識させるわけです、文字を。これは便利。

 

さらに、何よりすごいのは写真入力。

これ、Google翻訳のアプリが導入した翻訳手段のひとつですね。

これに対しては僕、本当に感動しています。

というのも、実は僕の知人に「ピュアアレクシア」と呼ばれている「文字読解が困難」になるという障害を患っている方がいらっしゃるんです。

「ピュアアレクシア」は、言葉はふつうにわかるですが、「文字」を脳みそが認識できないという症状です。

以前一緒にレストランにご一緒した際に、彼はこの「Google翻訳アプリの写真入力機能」を使っていました。

メニューの文字をGoogle翻訳アプリに読み取らせて、それを「音声発音」してもらうのです。これによって、彼はメニューに書いてある文字を知ることができます。

このようなことを目の当たりにしているせいで、このGoogle翻訳アプリの「写真からの入力」という機能は、ただ単に「翻訳のための機能」ではなく、世の中を良い方向に変えることまでできてしまうんだと感動しました。

 

翻訳アプリにはまだまだたくさんの可能性が秘められているかもしれませんね。

今後の開発に期待するばかりです。

 

皆様は翻訳アプリ、活用していますか?

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